新NISAが始まる(始まった)てことで2023年末から2024年始にかけてTVニュースとか何とかさんと学ぼうみたいな番組で取り上げられてたんだけど
でもわからない
なんで【成長投資】と【つみたて投資】の二枠立てなん?
別々の金融機関にNISA設置できるならわかるけど、それはできない
なのにわざわざ分ける意味がわからん(誰が儲かるんだろね)
素朴に疑問
つみたて投資枠というからには積み立てしないといけないんだろうけど、ざっくりしすぎじゃない?つまり
- 毎月積立てなあかんの?
- 最低積立期間とかあるん?
- パスしたり途中解約できるん?
- 積立できるのって投資信託くらいだよね?
やってみるが早い
NISA設置しているマネックス証券でポ確認
- 毎月積立てなあかんの?
毎月と毎日の設定しかない - 最低積立期間とかあるん?
設定するところはない - パスしたり中途解約できるん?
解約可、積立資金が不足していると自動的にパス(連続3回まで) - 積立できるのって投資信託くらいだよね?
イエス、しかも「つみたて投資枠」が使える投資信託は限定されている(マネックスでは2024/3/3現在で219件)
限定的な投資信託の積立だけができる枠
ということみたいだけど、つみたて投資枠を使える投資信託は成長投資枠も使えるのでやっぱり分けてる意味がさっぱりわからん
成長投資枠で買える株や投資信託で全枠分使うとなにがマズいんだろうか
せっかくなのでつみたてNISAをはじめてみよう
って思った、けど
日経平均が史上最高(下がった)でビットコインも1千万の大台に乗って(下がったけど上がった)ドルも150円台(下がった)って、このタイミング怖すぎ
もうちょっと待ってみる、もう含み損はみたくない
実は今までもNISA設定してたけど、ほとんど使ってなかった
なぜなら【特定口座】に過去の誤算の含み損と繰越損失が見たくないほどあったから
NISAの罠
NISA枠では損失が相殺できない
特定口座では利益と損失を相殺して源泉徴収税を払いすぎてたら返してもらえたり損失の方が多かったら向こう3年まで繰越しできる(要確定申告)けど、NISA枠で損失が出てもそういうことはできない
そもそもNISA枠内では利益が出ても税務的にはなきことになってるから損失出ても同じくなきことになるって話ですね
でもNISA枠外で利益が出たら税金取られるからNISAで損失あったら相殺したいと思うのがケチケチ根性じゃないか
つまり含み損(と繰越)持ちのヤツにはNISAのありがたみが享受できない
NISAの引っ越しが面倒い
なぜかNISAは一つの金融機関にしか設置できない
株式投資と積立投資信託で分けたいと思っても無理
脱税対策なのかもしれんけど、それならなんのためにマイナンバーで管理してるんだろ
金融機関から直でデータ行くんでしょ、合算して枠オーバーしたら課税すりゃいいじゃん
最初に設定したのが使っていない証券会社だったので(キャンペーンのキャッシュバック目当てだった)いざ使ってみようかとなった時に普段使いの某M証券に移行したら結構面倒くさかった
投信オールカントリー推し
テレビでは怖いくらいみんな
・投資信託しかやったらあかんのかくらい投資信託の話しかしない
・ほぼ全部の番組がオールカントリー推し
・短期で損が出ても騒ぐな
・月5万積み立てて30年後に3000万
もうちょっとなんかないんかい、てか月5万とか積み立てる金ないわ